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黒猫は田中芳樹が好きだったりします。
銀河英雄伝説からはまったので、かれこれ………年のファンです(とても言えないw)
読み始めた時には完結していた、とだけは言っておきますが。
それからかの作家の作品はだいたい読んでます。
若い時に読んだ作品は、何の疑問も感じませんでしたが、最近の作品は読むたびに社会批評が入りすぎていて、作品の雰囲気に浸れなく感じてました。
薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズのことです。
今月最新刊が出ました。
ええ、当然のことながら買って読みました。
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この本です。
ストーリーとかそういうのには特に言うことはないんですが。
社会批評ではなく、個人中傷に近い表現があり、そういうことを人気作家が書くことに悲しくなりました。

文章全体書くと問題がありそうなので一部だけ紹介します。
9P台詞 「外務大臣って、つぎの首相候補ですか」
      「アニメファンで、マンガしか読んでない人ですよね!?」

10P文中 『移動する車内でもマンガを読みふけっている。 (一部略) マンガに偏見を持つことよりむしろいいことだと思うが、問題もある。  (一部略) 「マンガしか読んでない人」という印象があることで、世界各国の外交官たちの間では「ミスター・ジャパニーズ・コミック」として有名らしい。

明らかに前外務大臣のことである。
まあ、これだけなら特にひどいとは思わない。
嫌いなんだな、と思うだけである。
しかし………この後作品中の外務大臣が登場すると必ずと言っていいほど「マンガしか読んでない人」という表現がついてくる。
キャラ付けとしてならともかく、現実の人物とダブるようなキャラにこう言い続けるのは、中傷になりかねないのではないでしょうか?
「マンガに偏見を持つよりいいことだと思う」と書いてありながら、何度も言い続けるのはマンガに対して偏見を持っているからではないのでしょうか?
自身の作品がいくつも漫画化されており、アニメ作品にもなっているのに、マンガファンが悪いことであるかのように書くのはどういうことなんだろうか。
そんな風に感じ、読んでて本当に悲しくなりました。

元から作品に対して批判があることは知ってました。
こういうサイトもありますし。
参照:田中芳樹を撃つ!
どちらかというとファンタジー小説と思っていたので、私は完璧は求めず、キャラの主張に賛同せず、物語を楽しむだけ。そういう態度でいました。

けど今回の作品だけはどうにも我慢できなかった。
無論私が前外務大臣を応援してるからという理由もありますが、架空の舞台で現実の人物を中傷するかのような言動が嫌だったんです。

読んでて思いました。
この人は日本が嫌いなんだろうな、と。
日本が嫌いで、権力者が嫌いで、だから政権の政策を見ずにとにかく批判するんだろうな、と。
読後感がこんなに気分が悪くなったのは初めてでした。
好きな作家なだけに辛いです。


この作家に言いたいことがあるならこれだけです。

アルスラーン戦記の続き書け!
タイタニアを終わらせろ!
現代物はやめて、中国物を書いて下さい!






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