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盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の新年特別演説をちと期待してました。
全文が出てくるのを待ってたんですが、まだ日本語版では出てないみたいです。
木村幽囚記さんのとこに韓国版の全文記事と機械翻訳を紹介してくれてます。
けど、これ借りてきて、エントリー書くのはさすがにねぇw
機械翻訳もそれなりに読み慣れてきたけど、やっぱり理解しがたい点もあるし。
で、関連の記事を集めてきました。


盧大統領「民生破たんは現政権に責任なし」 2007/1/24 朝鮮日報
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盧大統領、またもマスコミ批判「記者は国民に賠償を」 2007/1/24 朝鮮日報
「2004年に心理的危機を遮断すべく、経済危機は生じていないとわたしが述べたところ、マスコミから袋だたきに遭った。マスコミから昼夜を問わずたたかれるのは日常茶飯事だが、この件でマスコミは国民までをもたたいてしまった」
「経済危機説が最も盛んだった03年から04年にかけて、外国人投資家らは韓国の株式を大量に買い占めた。市井では“英字新聞を読む人は韓国株に投資し、ハングル新聞を読む人は投資しない”という言葉が飛び交うほどだった。ところが、05年に株価が大幅に跳ね上がり、韓国の投資家らは大損を被った。韓国経済の危機と書き立てた記者らは、国民に損害を賠償すべきではないのか」
「行政首都建設のため不動産価格が上昇したと報じた新聞もあったが、行政首都建設に関する補償金として出費したのは3兆ウォン(約3879億円)程度に過ぎない。さらに政府の調査によれば、その補償金として支払われた資金が首都圏に投資された例はほとんどなかった。正確な報道を心掛けてほしい」
十分に効果のある政策だったが、一部の不動産マスコミが効果のない政策だと書き立てたので、より強力な政策を打ち出した。結果的には不動産マスコミが自ら墓穴を掘った格好だ」
「もし、わたしが改憲を提案しなかったならば、その後改憲論議が起きるたびに、一部マスコミは“20年に1度の絶好の機会だったのに、盧武鉉政権は職務を放棄した”と非難するだろう。特に某紙はそのように書き立てるはずだ」
「あと1分になった。現政権はマスコミの特権と横暴に対抗している。韓国マスコミは自ら政治を支配しようとする政治権力ではなく、(本来の役割である)市民の権力に回帰すべきだ。社主のための言論ではなく、市民のための権力に立ち戻るときまで、(わたしは)屈服しないだろう」
(大統領の発言部分を抜粋)

1時間も演説した割りには、なんか拍子抜け。
ノムたんファンが喜ぶような発言が少ない。
これを見た限りでは、自己擁護と責任転嫁、マスコミ批判しかしてないように感じます。


演説に対する韓国マスコミの反応です。
【社説】「野党やメディアさえいなければ」という盧大統領(上) 2007/1/24 朝鮮日報
 初代大統領をはじめ歴代の政権でも、何かうまくいかないことがあれば野党やメディアのせいにするのが常だったが、ここまで徹底して野党やメディアに責任転嫁した大統領は初めてだ。盧大統領は、野党とメディアさえ存在しなければ、大成功を収めていたはずだと信じているようだ。
 盧大統領は「皆さん、明日の朝刊を見てください。生放送ではそれほどのわい曲は不可能だが、明日の一部新聞には、今日この席で皆さんが見聞きしたのとは違う内容の記事が掲載されるでしょう」と予告してみせた。まるで町の不良が言いがかりをつけるような盧大統領の態度には、メディアに対する恨みや憎しみが込められている。また野党や大統領候補たちに対する非難は、あたかも与党候補のための選挙運動のようだった。
(一部抜粋)
【社説】「野党やメディアさえいなければ」という盧大統領(下) 2007/1/24 朝鮮日報
 大統領の言うとおり、現在途方もないツケを支払っている大韓民国が、今後の1年間にまたどれほどのツケを背負い込むことになるのかを考えると、暗たんとした気分にならざるを得ない。(一部抜粋)

<分析>盧大統領「自賛・弁解・抗弁」の心理浮き彫りに 2007/1/24 中央日報
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の新年特別演説には「憤まんさ」「抗弁」「憤怒」が染みついていた。予定された1時間じゃ全然足りなかった。青瓦台(チョンワデ、大統領府)が配った演説文の原稿だけでもA4用紙で61ページ・約4万3000字にのぼった。盧大統領は自問自答で演説をスタートした。(一部抜粋)

長いので、是非リンク先にてご精読ください。
でも何をどう言おうとも、彼を大統領に選んだのは君達自身だから。
弾劾裁判を潰したのも君達自身だから。
で、そのツケは韓国だけでなく、他国にも波及していることも理解して欲しいものですな。


続いて、国民の反応を綴った記事です。
盧大統領新年演説:「演説そのものが失敗だった」 2007/1/25 朝鮮日報
 23日夜、テレビで生中継された盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の新年特別演説について、演説そのものが「放送上の事故」といえるほど失敗したものだった、と酷評する声が相次ぎ、青瓦台(大統領府)秘書室は24日、1日中対応に追われた。(一部抜粋)

<取材日記>大統領演説に国民は戸惑い 2007/1/25 中央日報
しかしその瞬間、大統領より何倍もあわてた人々がいた。まさにテレビの前の国民だ。大統領演説が10分を超えると、新聞社には電話が鳴り続いた。演説内容に戸惑いを感じるという内容だった。
「民生問題は自分が起こしたのではないなんて…それが大統領が世の中に言う言葉か。大統領は無限の責任を負わなければならないのではないのでしょうか」(興奮して震える声で50代の男性)。
演説が40分ほど続くと形式についても戸惑いを隠せないといった電話がかかった。「大統領新年演説なら『このようなことをし、あのようなことをする』とこれからの話をしなければならないのではないでしょうか。どうしてしきりに『あとまわしにする』という言葉ばかり言うのか」(平凡な主婦だと明らかにした40代女性)。
自信も度が超せば傲慢に聞こえる。傲慢な言葉は聞き手の心に壁を作る。聞き手を無視することのように映るからだ。聞き手が拒否感が感じればそれを説得するのは難しくなる。
23日、盧大統領の演説が国民を説得するのに失敗したのはこのためだ。
(一部抜粋)

朝鮮日報も中央日報も容赦なく、「失敗」と。
で、韓国の主要なテレビメディアは3社あるそうなんですが、3社ともこの演説を生放送したそうです。
大統領新年演説中継視聴率22.3% 2007/1/24 中央日報
MBCが10.7%、続いてKBS8.3%、SBS3.3%だった。
一方、同時間帯に放送されたKBS2テレビ月火ドラマ『花咲く春が来れば』は16.4%の視聴率を見せた。22日には5.4%にとどまっていた同ドラマが3倍の視聴率を見せ、反射利益を得たといえそうだ。
一方、平均50%近い視聴率を見せているMBCドラマ『朱蒙』(ジュモン)は、新年演説中継で1時間遅く放送されたが40.2%の視聴率を記録、相変わらずの人気を示した。


まあ、大統領演説の視聴ですが、韓国のテレビ事情に疎いので高いのか低いのかよくわかりません。
日本でならかなりの高視聴率ですけど。
けどその後のドラマが40%を超え、平均50%ってことを考えると、いまいち低かったのかもしんない。

視聴率が現わすように、国民からは怒りの声も。
「盧大統領演説午前にすればいいのに…朱蒙が見られない」 2007/1/24 中央日報
「どうして午後10時に新年演説をするのかまったく理解できません」--。

人気番組の時間帯に政見放送なんかやっちゃえば、当然の反応ですね。
私も子供時代に、見たいアニメがG戦放送で潰されて見れずにGが嫌いになったということがあり………いやいや、関係ないですねこれは。
娯楽を奪われた恨みは結構大きいと思いますよ。


最後は政府と政党の反応です。
盧大統領「演説の途中ペース失った」 2007/1/24 中央日報
演説の途中、ペース(速度とリズム)を失った」。盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が24日の朝、青瓦台(チョンワデ、大統領府)の参謀会議で述べたものだ。青瓦台・尹勝容(ユン・スンヨン)広報首席は、大統領の同コメントを伝えながら「準備した原稿を全部消化できず残念だった模様だ」とした。(一部抜粋)

1時間も演説しておいて、まだ足りなかった、と。
というかきっちりまとめられなかった、大統領が悪いんじゃないですかねぇ。

盧大統領の演説…ウリ党は歓迎、ハンナラ党は批判 2007/1/24 YONHAPNEWS
 禹相虎(ウ・サンホ)報道官は論評で「盧大統領は政権発足当時の状況を振り返り、政府の課題と努力、公約履行過程について詳細に説明したと思う」とし、成功のカギは必要なときに改革をすることとの考えに共感すると述べた。また、成功や評価にとらわれずに憲法改正発議を含め与えられた最後の責任を尽くすとした大統領の意思を評価し、政権終盤に向けた協力に最善を尽くしたいとの考えを示すとともに、ハンナラ党など野党に対しても国政への協力を求めた。
 一方、最大野党のハンナラ党は、「盧大統領の現状認識は国民とあまりにかけ離れている」とし、失望的な内容だったと厳しく批判した。羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)報道官は「品格のない演説で、自己強迫を示しただけ。自画自賛し野党とマスコミへの責任転嫁で一貫している」と批判した。
(一部抜粋)

国民の反応を書いた記事を見ると、野党の方が正しいと思ふ。

これらの記事を読んだ感想。
「結局のところ何が言いたいのやらよくわからん。
今までどおり、やりたいようにやりますよ、って言ってるだけじゃないんだろうか」

さて、演説の中に反日がなく、落胆されている皆様。
さすがはノムたんです。
期待は裏切りません。
今日(25日)に大統領が新年記者会見を開いたようです。
ある程度内容が見えてきたら、紹介したいと思います。





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