上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
テレビのニュースで今日F-22ラプターが2機、沖縄に配備されたと見ました。12機配備予定で、残り10機は少し遅れてるそうです。
3ヶ月程度の臨時配備らしいです。
で、なぜか違和感を感じるんですよね、内容に。
少しF-22関連の記事を見てみました。
F22.jpg

うーん、カッコイイw


米F22戦闘機、嘉手納基地に配備 最新鋭ステルス 2007/2/17 朝日新聞
 米軍の最新鋭のステルス戦闘機F22ラプター2機が17日正午過ぎ、米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)に到着した。後続の10機も18日に到着する予定。同機種の初の海外展開で、米軍は「約3カ月間の一時的な配備」としている。
 嘉手納基地報道部によると、ハワイのヒッカム空軍基地から飛来。当初、10日に到着予定だったが、悪天候やナビゲーションシステムの不具合で到着が遅れていた。地元の嘉手納町などは「基地負担の増大につながる」などとして配備に反対している


◇◇F22戦闘機2機が嘉手納基地に到着◇◇ 2007/2/17 OTV
 嘉手納基地に一時配備されるアメリカ軍の最新鋭の戦闘機F22、2機がきょう嘉手納基地に飛来しました。
 嘉手納基地に一時配備されるのはレーダーに捕捉されにくいステルス性能を持ったF22戦闘機で当初今月10日に嘉手納基地に到着する予定でしたが天候不良や機体のソフトウェアの不具合のため飛来が2度にわたって延期されていました。きょうは一時配備される12機のうち2機がハワイのヒッカムを飛び立ち昼過ぎ(午後零時5分)に嘉手納基地に到着しました。アメリカ軍ではF22戦闘機の嘉手納基地への一時配備は太平洋地域の定期的な展開の一環と説明していてこれにともない兵員250人も配備されます。宮城「アメリカ本本国以外では初めての展開となったF22戦闘機、嘉手納基地には3ヶ月から4ヶ月間配備されるものと見られています。」一方F22戦闘機の一時配備について嘉手納基地周辺の自治体などは基地機能の強化につながると反発していてきょうも嘉手納町議会の基地関係特別委員会のメンバーが監視行動を行いました。田仲康榮基地対策特別委員会委員長「嘉手納基地周辺住民の反対の声を無視をして強行したということは怒りがこみ上げてきます」残りのF22戦闘機10機は明日嘉手納基地に飛来する予定です。


違和感の正体は、F-22の到来とセットで「反対派のコメントが載っていること」でした。
でね、他にもいくつか目を通したんですが、大体は「北朝鮮への牽制」が目的、のような内容を書いてましたが、紹介した記事にはなし。
何故F-22が配備されるのか、その理由の方が反対派のコメントよりよっぽど重要だと思います。

それからこういう記事がやっぱりありました。
「ついに来てしまった」/強行に住民ら怒り 2007/2/17 沖縄タイムズ
 【嘉手納】“最新鋭”を誇る米空軍のステルス戦闘機F22Aラプター二機が十七日正午すぎ、地元の反対を押し切って嘉手納基地に着陸した。地域住民は「負担軽減に逆行している」と一斉に反発。長年、同基地の騒音に悩まされてきた新嘉手納爆音訴訟団は「道の駅かでな」に街宣カーを繰り出し、「住民の我慢は限界にきている」と怒りの声を上げた。
 「とうとう来てしまった」。F22の飛来を目撃した、道の駅かでなの売店で働く南純子さん(68)=嘉手納町南区=は「米軍再編は住民の負担軽減を訴えているが、嘉手納は強化が進む一方。なぜ嘉手納にばかり負担を押し付けるのか」と怒りをあらわにした。
 同基地に隣接する嘉手納町東区の島袋敏雄自治会長(62)は「最新鋭の戦闘機やその要員が配備されることで、事件・事故の危険性は高まる。日米両政府は地元住民の不安の声をしっかりと受け止めてほしい」と話した。
 街宣カーの壇上で抗議の声を上げた新嘉手納爆音訴訟団の仲村清勇団長(69)は「やりたい放題の米軍に、住民の怒りは限界にきている。これ以上の負担は絶対に許せない」と訴えた。
 「『基地縮小』、『負担軽減』という言葉の意味が分かっているのか」。嘉手納基地からの騒音に日々、悩まされる北谷町砂辺区の松田正二自治会長は怒りをぶちまけた。「われわれはいつも裏切られてばかり。日米両政府で決めたことは、嘉手納基地の負担軽減だったはず。しかし、現実は誰の目から見ても強化でしかない。不信感でいっぱいだ」と吐き捨てるように言った。
 嘉手納基地の北側に位置する沖縄市白川の黙認耕作地では、朝から畑にくわを入れる姿が見られた。F22が飛来する様子を真下から見た男性は、「意外と静か。でもここで働く人は皆耳が遠くなっているから、そのせいかもしれない」と苦笑する。
 最新鋭機の配備に「嘉手納基地は強化されるばかりで大変だ。このままではいつまでも返ってこない。反対しなければいけない」と語気を強めた。
 一方、離れた所で耕作していた女性は「飛行機が飛ぶのにはもう慣れてしまった。何があるか分からないから、備えはしていた方がいいのではないか」と語った。


長年米軍基地に迷惑を受けている人の気持ちも分かりますが…最後の女性のコメントが住民の本音じゃないか、そういう気がしますね。
だって記事タイトルが「住民」ですから。
ま、沖縄タイムズですからねw


少し前ですが、こんな記事もありました。
F22ステルスの嘉手納配備、北朝鮮が「中止を」 2007/2/15 読売新聞
 13日まで行われた北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議で、北朝鮮が米国に、沖縄の米軍嘉手納基地に最新鋭ステルス戦闘機「F22ラプター」12機を暫定配備する計画の中止を求めていたことが14日、明らかになった。
 実際にF22の配備が延期されているため、米国の北朝鮮政策の軟化の表れという観測も出ている。
 関係者によると、北朝鮮は同協議で米国の敵視政策を批判し、「核実験を行った北朝鮮へのけん制」(外務省幹部)と言われるF22の配備や米韓合同演習の中止を求めた。
 米側は議論を避けたが、10日の予定だったF22の同基地への到着は悪天候を理由に延期され、13日には米空軍が「ナビゲーションシステムの不具合のためで、数日中に配備する」と説明した。
 これについて日本政府筋は14日、「米が6か国協議の合意を優先し、北朝鮮を刺激しないように配慮したためだ」とする見方を示した。


わかりやすいと言えば分かりやすい反応だw
ところで6カ国協議の合意が発表された直後ですよねぇw

さらに朝鮮日報の記者の考えはこんなの。
【コラム】もし世界最強F22が日本に配備されたら… 2007/2/17 朝鮮日報
 昨夏、米アラスカで米国の最新鋭戦闘機F22Aラプターと、現在の米主力戦闘機F15・F16・F18による模擬空中戦の訓練が行われた。
 F22は昨年から実践配備が始まった、ピカピカの新型戦闘機だ。一方、F15・F16・F18も現在使用中の戦闘機としては世界最上級に入るもので、なかなか手ごわい。
 しかし、結果は惨憺たるものだった。「144対0」と「241対2」。1週目の訓練ではF15・F16・F18が144機撃墜されるまで、F22は1機も墜落しなかった。そして訓練が全て終了するまでにF15・F16・F18は241機撃墜されたが、F22はたった2機しか墜落しなかった。
 決定的な勝因は、レーダーに捉えられないF22のステルス機能だ。F22はレーダーに映らないため、F15・F16・F18はF22が接近していることも知らないまま、数十キロメートルの距離から中距離空対空ミサイルなどに不意打ちを食らったのだ。
 F22はステルス機の代名詞として知られるF117戦闘爆撃機よりもレーダーに捉えられにくいという。レーダーのスクリーンに現われる点の大きさは、F117の4分の1から6分の1に過ぎないというのだ。レーダー上の航空機の大きさはRCS(Radar Cross Section=レーダー断面積=)という値で示される。F22のRCSは0.0001平方メートルと言われている。これはミツバチやカナブンのような小さな虫のような感覚でレーダー上に表示されることを意味し、事実上探知不可能ということになる。海外の分析資料によると、F117ステルス戦闘爆撃機のRCSは0.0004~0.0006平方メートル、韓国空軍の最新鋭機F15Kの母体となったF15Eは6平方メートル、中国がロシアから導入しているSU-30MKKは4平方メートルだという。
 アラスカでの実験は、F22が早期警戒管制機(AWACS)やRC-135通信傍受戦略偵察機のように情報収集や偵察能力の面でも優れていることを示した。そのため専門家はF22について、「現時点では世界で他にライバルがなく、空中戦の戦力バランスを打ち破る可能性を持つ最強の戦闘機」と評価している。
 このF22が12機、まもなく沖縄の在日米空軍嘉手納基地に配備される予定だ。今回臨時配備ではあるが、海外基地への配備は初めてだ
 F22の在日米軍基地配備が韓国の関心事となっているのは、北朝鮮の核問題に対する武力アピールではないかということや、日本への販売が考えられるためだ。日本はF22の購入を希望しているが、米国が日本をはじめ外国にF22の販売を認めた例はまだない。しかし、米日関係の親密さを考えれば、2010年以降には販売が承認されると見る向きも多い
 一方これとは別に、日本はF22をモデルとしたステルス機の開発を行っており、中国もF22をモデルとした殲13(J-13)、殲14(J-14)という次世代ステルス機を開発中だ。韓国空軍も実はF22購入を希望しているが、1機が1億5000万ドル(約180億円)という天文学的な価格から、おくびにも出せないのが実情だ。
 しかし、今後は米日中といった周辺国の動きをこれ以上傍観してばかりもいられない。昨年のアラスカ模擬訓練での惨憺たる結果が、有事の際に韓国の現実とはならないという保証はどこにもないのだ


前半読んでて、F-22が欲しいんだな、悔しそうだなと思ってました。
けど後半太字部分をよく読んでいくと…日本に攻められるのを恐れてるんですか?
どうも戦争する気満々のようですね、この記者はヽ(´・`)ノ フッ…(笑)

こう記事を集めて見ると、それぞれの思惑が透けて見えるようで面白いですね。
全機揃ったら、どういう反応が出るんでしょうかね。
さらに臨時配備から常駐に変わり、自衛隊への導入が決まれば…
楽しみにしていたりしますw






FC2ランキング人気ブログランキング

応援クリックお願いします。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://hidamarikuroneko.blog74.fc2.com/tb.php/55-262b93b8
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。